床暖房を取り入れるご家庭は年々増えています。
ひとことに「床暖房」といっても
その種類はさまざまにありますので、解説していきたいと思います。
まず、使用するエネルギーが
「電気」か「ガス」かによって種類が分かれます。
ガス式は、一般的にお湯をつくって
床を温める方式です(温水循環式)
しかし、温水循環式はガスだけではありません。
都市ガス以外にプロパンや、ガスエンジンによって発熱するもの、
ほかにも灯油や電気、
エコキュートなどのヒートポンプ方式を利用したものまであり、
じつにバリエーションの幅が広いです。
いっぽう電気式には、
発熱体の種類によって次のようなものがあり、
それぞれに特徴も異なります。
・熱線式・・・・・・・・・熱線に通電し発熱する
・炭素繊維(カーボン)式・・高耐久性のカーボンによる発熱
・蓄熱式・・・・・・・・・おもに夜間の電力を利用し、蓄熱体をあたため
昼間に自然放熱させる。
・PTCフィルムヒーター・・自己過熱を抑制する機能があり、
電気の無駄なく発熱
「ランニングコスト」「寿命」「初期費用」について
それぞれを比較してみました。
(※あくまでも目安としてご参照ください)
ランニングコスト・・①蓄熱式(夜間の割安な電力を使用)
②PTC (自己過熱抑制機能で省エネ)
③電熱線(通常の通電方式)
長寿命・・・・・・・①蓄熱式(半永久的)
②PTC (メーカー保証10年)
③電熱線(7年~10年)
初期費用・・・・・・①電熱線(パネル敷設のみ)
②PTC (暖房材と断熱材の敷設がメイン)
③蓄熱式(蓄熱材の埋め込みが必要。大規模)
こうしてみてみますと、
PTCフィルムヒーターは、
全体的なバランスの良い床暖房だといえるのではないでしょうか?
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