
床暖房は、調べれば調べるほどに、種類の多様さがうかがえますね。
ガス式…電気式…温水式…蓄熱式…。まだまだあります。
それでは、弊社Acurez(アキューズ)が提供するPTCフィルムヒーターは
いったいどのタイプに入るのか?
今回はそれを少しお話したいと思います。
電気式床暖房には3つのタイプがあります。
① 電熱線
② カーボンフィルム
③ PTC
PTCフィルムヒーターは「電気式」に入るのですね。
「電流の抵抗で熱が出る仕組み」はどれも同じです。
電熱線は、金属の線によって熱を出すシステムで、昔から使われています。
安全性が高いとか導入のコストが安いなどのメリットがあります。
しかし、他のタイプに比べて電気代はかかりますので、最近はあまり使われなくなりました。
現在の主流は、カーボンフィルムとPTCです。「線」ではなく「面」で発熱するタイプになります。
電気代が安いことがまずメリットに挙げられます。
さらには「線」とちがって「面」全体が熱を持つことで、温度ムラがなく均一に暖かくなる点がメリットです。
PTCはカーボンフィルムに樹脂などを混ぜることで、高温になると電気が通りにくくなり、温度が下がるというシステムです。
みなさん「サーモスタット」をご存じでしょうか?
温度の自動調節装置のことです。
PTCには、素材自体にサーモスタットが付いていると考えるとイメージしやすいとおもいます。
物を置いた場合、他のタイプではその部分に熱がこもりやすくなるのですが、
PTCでは、そういった現象が起きにくいのがメリットです。
PTCとカーボンフィルムは発熱体の形状が似ているため、混同される場合もありますが、
まったく別の床暖房システムです。
安全面でみると、温度の自動調節機能が備わったPTCのほうが安心して使えるのではないでしょうか。